焼杉外壁の平屋のお住まい進捗です。
こんにちは。佐野です。
庭掃除をしていたら、自生して2年目のモミジの赤ちゃんが紅葉している事に気づきました。
小さいのに頑張って育っているのがかわいくて、去年も寒い冬を越してくれたので今年も頑張ってほしいです!
さて、先日の事になりますが、工事の方を進めている焼杉外壁の平屋のお住まいの気密検査に立ち会ってきました。
(エムズは全棟自社計測です。)
今回もいい数字は出ていたので一安心です!
こちらのお住まいはいくつか初めての採用になっているものがあります。
掃き出し窓は1本引きなのですが、LIXILのLWを採用しました。いつも1本引きはアイランドプロファイル社の木製サッシかエクセルシャノン社の樹脂サッシですが、LWは建築家の伊礼さんが開発に携わっただけあってとてもかっこ良かったです。閉まっている状態でもほぼガラスしか見えないので大きく見えてすっきりとしています。
隣のFIX窓はYKKのAPWです。スリムフレームなのでこちらもすっきりしていますね。
LWの採用で一番心配していた気密漏れもほぼ無なかったので良かったです。
続いては玄関ドアにユダ木工の桧の玄関引戸を採用しています。こちらは超断熱タイプを採用頂いているので、扉の厚みが65㎜あり断熱性能は非常に高くなっています。養生がとられる日を楽しみにしています。
こちらは引戸だけあって若干の気密漏れは起こっていました。思ったより気密漏れは少ない印象で、木製としては優秀ではないでしょうか。
続いては天井の小幅板風の羽目板です。こちらも建築家の伊礼さんも採用されているもので、実際のものを見てみるととても良かったです。樹種はヒノキです。小幅にすることで奥行き感が増す気がします。
続きましては焼杉の外壁です。こちらはまだ途中の工程で、目地の所に桟を打ったら完成です。
この焼杉はただの焼杉ではなく三角焼きという伝統製法で作られたものになります。
焼杉は一般的にはバーナーで焼いたものや窯で焼いたものが主流です。
三角焼きの作り方のイメージはこんな感じです。
YOUTUBEなどでも結構作っている風景が出てきます。見ているとても面白いです。
そんな感じで手間暇をかけて手作りさられたものになります。
バーナーや窯で焼いたものとの一番の違いはその風合いです。表面が鱗のようなテクスチャーに焼きあがります。
そして焼いた部分が炭化されているのですが、炭化層が分厚くなるのも特徴です。
炭化層が分厚いと長持ちにもつながります。
足場が今年中には外れるので全貌が見えるのが楽しみです!
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