Blog

こんにちは！大野です

今日は5月5日　子供の日ですね♪皆さんこいのぼり🎏は出されましたか？

私はひとっり子で親戚も女の子ばかりだったのでこいのぼりはありませんでしたが春にはお雛様を飾っていました🎎

こういった季節の飾り(？)を出すと今年もこの季節が来たんだな～と感じられるので草木や食べ物も良いですがお雛様やこいのぼり、クリスマスツリーなどの飾りものからも季節を感じられると素敵ですね✨

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

前回、前々回とY様邸の室内の気密施工の様子をご紹介してきましたが今回はH様邸から基礎についてご紹介したいと思います(｀・ω・´)

現在、H様邸では基礎の型枠バラシが終わり基礎の全体が見えるようになりました！

 

エムズの基礎は≪一体打ち基礎≫を採用しています。

 

「一体打ちってなんぞ？」

って思いますよね。私も最初思いました(?゜-゜)ﾅﾆｿﾚｰ?

 

一般的な住宅の基礎は“ベース(底部分)”と“立ち上がり(ベースに対して垂直に立っている部分)”をそれぞれ別けて施工をするため外周部にはベースと立ち上がりの繋ぎ目ができてしまいます。

 

しかし、この≪一体打ち基礎≫は“ベース”と外周部の“立ち上がり”を一度に施工をします。

すると、外周部には継ぎ目ができず綺麗な仕上がりになります。

 

「え？綺麗になるだけなの？」

 

そんなまさか！それだけではありませんよ！！＼(^o^)／

一般的な基礎の繋ぎ目は一見隙間はないように見えますが、実はとても細かいすき間が空いています。

この隙間から空気が入ってしまうとベースと立ち上がりを繋いでいる内部の鉄筋を錆びさせてしまい基礎の強度や寿命の低下につながります。

そしてさらに恐ろしいのは家の大敵“シロアリ”の侵入経路にも・・・(◎_◎;)(シロアリってどんなに小さな隙間からでも入っていきますよ･･･🐜)

 

しかし、一体打ち基礎の打ち継ぎのない外周部にはもちろん隙間はありませんので、空気が入って鉄筋を錆びさせてしまったり、シロアリが浸入をしてくるリスクを防ぐことができます。

更には、近年大雨による床下浸水の被害がテレビでも報道されていましたが、隙間のない基礎なら内部に水が入ることもありません。

(床下浸水は保険保障の対象外と聞いたことがあるので怖いですね･･･)

（↑一般的な基礎では点線のあたりに継ぎ目ができます。）

 

また、基礎もしっかりと密閉することで気密性もアップし、断熱処理もしっかりと施すことで室内と同じ空間として扱うことができます。

すると、本来デッドスペースとなってしまう床下空間も予備収納としてつかうことが！

扇風機など使わないときは収納場所に困る季節ものの家電製品や、着れなくなったけど思い出のつまったお子様のお洋服、おもちゃなど使えない(使わない)けど取っておきたいものの収納スペースとしても活躍できます✨

(逆に冬場の冷蔵庫の代わりにはできないのでご注意くださいね^^;)

 

さてどんどん長くなってしまうので今回はこの辺で(^^)

室内の気密施工はもちろん、基礎部分から気密を取る工法を採用することがエムズの高気密に繋がっています✨

 

次回はいざ本番！実際のC値を出す気密測定の様子をご紹介したいと思います！

 

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店 です。—–

断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。

施工範囲　→　車で一時間圏内　／　岐阜県岐阜市　各務原市　大垣市　羽島市　羽島郡岐南町　笠松　関市　美濃加茂市　可児市　多治見市　美濃市　不破郡垂井町（一部）　養老（一部）　本巣市　山県市　海津市　／　愛知県名古屋市（西区　北区　千種区　東区　中川区）　一宮市　北名古屋市　小牧市　稲沢市　春日井市　岩倉市　江南市　丹羽郡　犬山市　清須市　津島市　あま市

▲▲エムズの今までのスタッフブログもぜひチェックお願いします♪