正しい基準を守るために
こんにちは、大野です🐳
暖かい日が続いたと思いきや雪が降ったりとなかなか気温が安定してくれませんね(+_+)
また、暖かい日でも風が強くて室内はぽかぽかでも外は極寒!なんてことも・・・・・・
私は大垣の大学に通っていましたが、当時高山出身だった子が「大垣の冬は耐えられない」と言っていました。(風が強くて)
偏に気温が低い、高いと言っても実際の体感には風や湿度も大きく関係してくるので、しっかりとチェックが必要ですね!
さて、そんなチェック繋がり(?)で今日は上棟時に欠かせないチェックの一つ、“耐力面材”の釘ピッチについてご紹介します。
エムズのお家は全て耐震等級3(相当)の基準をクリアしているのですが、ここで欠かせないのが“耐力面材”と呼ばれるものです。
この耐力面材は家の外壁面に貼られるもので、これを貼る際には釘を打つ間隔がしっかりと定められています。
また、その釘の“めり込み”も1㎜以下と定められており、それが守られていないと本来の構造の壁として認められなくなっていしまいます。
そのため、エムズでは床の剛床も含め、釘を打ち込むときにはまずは“鉄砲”と呼ばれる機械を使って少し釘の頭が出るように打ち、その後全ての釘を手(金槌)で打ち込んでいきます。
↑足場の隙間に入って作業をする大柿さん
この作業はまさに“骨の折れる作業”と言いたくなるのですが、計算上は耐震等級3(相当)となっていても実際の施工が伴っていなければ意味がなくなってしまうのでしっかりとした施工、チェックをしていきます!
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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