Blog

こんにちは、大柿です。

先日急にまた寒くなり、防寒具を使うことになりました。

もう春になったのかと思いましたが、この寒さを思うとまだまだ春にはなっていないように思います。

また暖かくなるらしいですが、これ以降は寒くならないことを祈るばかりです。

 

さて、

今回は断熱施工から気密施工への流れに関してです。

こちらは断熱材を入れる前の状態となっており、柱、間柱間に105mm厚さの断熱材を入れていきます。

こちらが全ての断熱材を柱、間柱間に入れ終わった状態となります。

断熱材を入れる際は断熱材がすいたり、ぐしゃぐしゃにならないように柱、間柱間にピッタリになるように断熱材の長さを合わせてから断熱材が入れられています。

断熱欠損を起こさないためにも、断熱材の長さのカットは丁寧に行われています。

またサッシ周辺の柱、間柱間にもサイズがピッタリになるように断熱材が入れられています。

 

こうして断熱施工を終えた後は気密シートを貼っていきます。

施行された断熱材を覆うようにして梁から剛床まで気密シートを貼っていきます。

気密シートを貼る際にはタッカーで梁や剛床に固定するため、気密シートが剥がれることはありません。

またタッカーで固定した後はそのタッカーの針の部分へと気密シートを貼っていきます。

こちらの作業はタッカーの針の部分から空気が漏れるのを防ぐためです。こうした小さな部分にもエムズでは注意しています。

そうして気密シートを固定した次は気密シートのジョイント部にも気密テープを貼っていきます。

写真のように場所によって気密テープの種類は違い、剛床や梁など、木に接する気密シートのジョイント部は黒い気密テープ、気密シート同士のジョイント部は白い気密テープと分けられています。

こちらの気密テープは白と黒とで違いがあり、黒い気密テープは白い気密テープよりも伸縮性があります。

ですので木が動いたとしても黒い気密テープであれば追従することが出来るのです。

そのため、気密テープが剥がれにくいようになっています。

そうして気密テープを貼った後は、全ての気密テープをローラーで圧着します。

こうすることでさらに気密テープが剥がれにくくなり、気密テープの貼りが甘いということも起きません。

 

今回あげたどれもが仕上げたあとに見ることが出来ない場所です。ですが高い性能を維持させるためにも、今回あげた作業は一つ一つ丁寧に行われています。

 

 

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店 です。—―

 

断熱気密リフォーム・リノベーションもお任せください。

 

施工範囲　→　車で一時間圏内（高速道路除く）　／　岐阜県：岐阜市　各務原市　瑞穂市　大垣市　羽島市　岐南町　笠松町　関市　美濃加茂市　可児市（一部）　多治見市　美濃市　大野町　池田町　揖斐川町（一部）　御嵩町　富加町　坂祝町　八百津町　神戸町　安八町　輪之内町　不破郡垂井町　養老（一部）　北方町　本巣市（一部）　山県市　海津市（一部）　＊恵那市　＊中津川市　＊郡上市（一部）／　愛知県：＊名古屋市　一宮市　北名古屋市　小牧市　稲沢市　＊春日井市　＊岩倉市　江南市　扶桑町　犬山市　大口町　＊清須市　＊津島市　＊あま市　＊愛西市（一部）　＊尾張旭市　＊長久手市

＊印のエリアでは、高速割増料金がかかる場合があります。詳しくはお問い合わせください。上記以外のエリアにつきましては別途ご相談下さい。

 

▲▲エムズの今までのスタッフブログもぜひチェックお願いします♪