天井や壁の仕上げの下地
こんにちは、大柿です。
5月も半ばになり、汗ばむ季節になってきました。
朝夕はいまだに寒いものの、日中はやはり夏が近づいてきていることが実感できます。
もうすぐ衣替えの時期でしょうか?
さて、
今回はダイアトーマスを施工する前のプラスターボードの施工について紹介していきます。
こちらの写真はプラスターボードを施工する前の写真となります。
こちらは基本尺(303ミリ)ピッチになるよう、下地を施工しています。
そうして下地を施工した後は、この上にプラスターボードを施工していきます。
プラスターボードを貼った後はこのような状態になります。
尺ピッチで施工された下地に合わせ、ビスを打っていきます。
この時、ビスはめり込みすぎに注意して施工されています。
近くで見るとサッシの額縁に合わせ、綺麗にプラスターボードがカットされていることがわかります。
サッシがない場所への施工の場合は写真のようになっています。
こちらも壁のプラスターボード同士のジョイント部には隙間がないように施工されており、
また天井と外壁の入角部分もジョイント部に隙間がないよう施工されています。
写真の通り天井部分のプラスターボードもまた、ジョイント部に隙間がないよう綺麗に施工しています。
また、天井のプラスターボードを施工する際は、互い違いの貼り方である千鳥張りで施工していきます。
そうする理由としましては、プラスターボードのジョイント部を揃えない事で、
下地材や仕上げ材の伸縮を防ぎ、地震の際の動きを抑えるためとなっています。
プラスターボードというのは天井や壁の仕上げの下地部分となります。
仕上げであるダイアトーマスを綺麗に施工するため、
大工さんたちはプラスターボードを丁寧に施工することを心がけています。
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