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こんにちは、大柿です。

二月も残りわずかとなりましたが、また寒い日に逆戻りとなっています。

少し前まで暖かかったのが嘘のようです。

場所によっては雪も降るらしいので、まだまだタイヤ交換はできそうにありません。

まだ冬は続きそうです。

 

さて、

今回は土台伏せの際に行われている、基礎から出ている配管周りの断熱・気密処理について紹介していきます。

こちらが基礎から出ている配管となります。

こちらは基礎を貫通し、外と繋がっている状態ですのでこのままでは気密が取れていない状態となります。

こちらにコーキング処理を行うことで、この部分の気密をとっていきます。

上の写真2枚のように穴全てを塞ぐようにコーキング処理を行っています。

この後は基礎断熱を施工していくのですが、配管周りを切り欠いて終わりではありません。

このように、切り欠いた基礎断熱部分には発泡ウレタンを施工しています。

これで配管周りの気密・断熱施工は終了となります。

 

今回紹介したように配管周りにコーキングと発泡ウレタンを施工することで、

この部分の気密漏れやわずかな断熱欠損も起こさないようにしています。

 

 

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅　高気密高断熱の専門工務店 です。—―

 

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