剛床の気密テープ処理
2021.02.11
こんにちは、大柿です。
2月に入ったことで少しずつ暖かくなってきています。
最近では夜、布団に入っていても寒いなんてことはなくなってきました。
だんだん春が近づいてきているようです。
さて、今回は剛床の気密テープ処理です
気密シートを梁から剛床まで伸ばし、適切な長さに揃えてからタッカーで剛床へと固定します。
その後、シートを黒い気密テープで隙間ができないように貼ります。黒い気密テープは伸縮性があり、木が伸縮しても追従できるように黒い気密テープを使います。
気密シートを剛床まで伸ばすことにより、気密シートがフローリングの下に来るので気密テープが剥がれるのを防いでいます。
剛床まで伸ばさなければ気密テープの押さえがなくなり、気密テープが剥がれるリスクが出てきます。
ですので剥がれるリスクを少しでも減らすため、気密シートを剛床面まで伸ばして気密テープ処理をします。
細かい部分ではありますが、気密性能を上げるためにも欠かすことができない部分です。
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