上棟は雨天延期します!
こんばんは、大野です🐳
今日は連日晴れ間の中の雨・・・☔
大垣市のH様邸の上棟を予定しておりましたが延期となってしまいました(´;ω;`)
そのため、朝イチに一本だけ柱建てを行ったのですが、幸い朝は雨がほとんど降っていませんでした!
H様もブログに柱建て(一本上棟式)のことを書いてくださりました(*´ω`*)✨
H様、朝早くからご参加いただきありがとうございます!
品質保持のためにもエムズでは雨の日の上棟作業は行わない取り決めとなっております。
その理由としまして“木が濡れてしまうから”です(そのまんまですね笑)
木を濡れたままにしておくと腐ってしまったり、カビが生えてしまうリスクが発生します。
“雨で濡れても乾くので大丈夫です”と言い上棟を行う会社さんもあるみたいですが、
継ぎ目の部分は特に、空気に触れなくなるので乾きません。
さらに、エムズが行っている小屋裏断熱は、2階(平屋の場合は1階)の天井剛床の上に200㎜と105㎜の総厚305㎜のグラスウールを敷き詰めていくのですが、
もし濡れた剛床の上にグラスウールを敷いてしまえば、グラスウールが水分を含んでしまい、本来の性能を発揮できなくなってしまいます。
上棟の時に雨が降ると“ツキ”が降り込んで縁起が良い、という諸説もあるそうですが、品質保持の観点から考えれば無視できないリスクになってしまいます。
そのため、上棟の時には事前の天気予報チェックも大切ですが、当日の雲行きも要注意です。
特に夕立の多い時期はこまめに雨雲レーダーを確認しながら作業を進めていきます。
(もし急な雨が降ってきたときにはしっかりと雨養生を行い、万が一、木が濡れてしまった場合には水気のふき取りと乾燥を徹底して行います!)
そのため、エムズの上棟はただ柱と梁の骨組みを建てるだけでなく、小屋裏の断熱材敷きと屋根の防水処理(ルーフィング敷き)までを上棟日の作業として行っています。
こうすることで上棟から屋根の仕上げ工事までの間に雨が降ったとしても内部が濡れてしまう心配はありません✨
完成すれば見えなくなってしまうからこそ、しっかりとした対策や施工を行うことが大切になります。
H様邸の工事もしっかり、きっちりと検査・チェックをしながら進めていきます!
—–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–
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