ダンパーを包む断熱材・・・!?
こんばんは、大野です🐳
昨日から今日の午前中は雨が・・・
雨の日は足がビタビタになってしまうので予備の靴下が必須です🧦
(カッパも買わなきゃな―と思いながら未だに買えていません笑)
学生の頃にやっていたバスケで痛めた膝も雨の日にはなんとなく痛むし、湿気でまたも髪の毛がうねうね・・・(+_+)
現場も雨だとストップしてしまう作業もあるのでやっぱり晴れてくれるのが一番です(>_<)
さて、今日は制震ダンパーについてご紹介します!
地震対策として様々な製品がありますがエムズでは(株)MAKK(マック)の油圧式制震ダンパーの”Jダンパー”を採用しています。
(一部仕様ではダンパーの取付はオプションになります)
このダンパーは外壁面に沿って配置をされていくのですが、ここで注意をしないといけないのが”断熱の施工”です。
ご存知の方も多いかと思いますが、外周部の壁内には断熱材が施工されます。
この時に、筋交い状(柱間に斜めに入れる構造物)の大きなダンパーを付けると、その分入れられる断熱材が少なくなってしまいます。(断熱欠損)
また、エムズが採用している高性能グラスウールをはじめとした繊維系の断熱材はつぶしてしまうと本来の性能を発揮できなくなってしまうため、無理に入れてしまえば更なる断熱欠損になってしまいます。
しかし、このJダンパーはおよそ45㎝角に納まるサイズの為、取付に要するスペースを筋交い状のものと比較すると減らすことがきるため、断熱欠損を最小限にすることができます。
さらに、ダンパーまわりに入れる断熱材も上から押し込んでしまっては意味がないので、ダンパーを両側から包み込むように施工を行います。
こうすることで、ダンパーを入れていても、最大限の断熱性能を発揮できるようにしています。
↑このように柱と梁に取付ますが、断熱材を半分に割きダンパーをはさむように施工します。
はい、なぜこのタイミングでダンパーのお話をしたかと言いますと・・・
来週末に制震ダンパーの特設ブースを設けた構造見学会を行うからです!!!(∩´∀`)∩✨
今回の制震ダンパーの特設ブースではメーカー(MAKK)の方からの製品説明なども行いますので、制震ダンパーに興味のある方はもちろん、ダンパーってなに?と思われた方にもぜひご参加いただきたいと思います!
(なのであえてダンパーの性能についてはこのブログでは書きません・・・😎←)
こちらの見学会ですが、会場が愛知の清須市になるため、エムズの事務所からは少し遠い会場とはなりますが、エムズの事務所は少し遠いな・・・なんて思われていた愛知方面の方も必見です!(`・ω・´)
まだまだ予約枠には空きがありますので皆様のご予約をお待ちしております♪
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–
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