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ピッピ夫の「新居に向けて色々作ろう！」のコーナー

家の方の進展は着工まであと数日ですが、ネタが思い浮かばないので、とりあえずブログ書かねばと思い

ではでは今回は木製のお皿作ってみました！

売ってなさそうなカッコイイ皿を

この様な木製皿は木工旋盤と言う機械を使って作ります。

材木を大まかに丸く切ったら旋盤に取り付けます。そしたら旋盤のスイッチをON！

材木が高速回転します。

そこでバイトと言う刃物を当てて、シュルシュル〜っと木を削っていきます。

コケシや野球のバットを作る映像テレビで見た事ありませんか？

あれが旋盤です。簡単にやってそうですが木目を読み違えてバイトを当てると、割れたり刃物が飛んできたりした。なんて話もちらほら

怖や怖や

奥側のお皿がタモです。よく家具に使われてますね。

手前のお皿がミズメザクラです。ミズメザクラは桜を名乗ってるのに桜ではなく、樺の仲間なんですね。別名「梓」ともいいます。ややこしいですね 笑

仕上げはクルミオイルを染み込ませて。

木製の食器を愛用している方もメンテにはクルミオイルを使うと良いですよ^^

他にもえごま油、亜麻仁油もいいです。

これらは乾性油と言いオリーブオイルなどと違い比較的早く乾く油でもありますのでメンテにはもってこいです。

塗る前には#320くらいのサンドペーパーで木目に沿って擦ります。ゴミを払ってから塗るといい仕上がりになります。そして乾いたら乾拭きして下さい。※ウレタン塗装してあるものはあまりやらない方がいいのかもしれません。

この様に定期的にメンテナンスをすると、だんだん色が濃くなります。

みなさん床材オークやバーチ様々かと思いますが、床も一緒でちゃんとメンテナンスしたら色濃くなり深みが増すとおもいます。ぜひ新居の床の写真を撮っておいて何年後かに比べてみてください。

フローリングなら「ちょっと古くなったねぇ〜」もしくわ「何も変わらんね」ですが

無垢の床材なら

「深みが増してより一層カッコ良くなったねぇ！」

と、なる事間違いなしです。

こんな感じで木製品に囲まれながら、１つの物を大事に使っていきたいですね(´＿｀)

p.s.くるみを英語にするとウォールナットらしいですよ。黒頭さん！