地盤調査
2017.06.14
ピロキです。
先ほど地盤調査が行われましたので見てきました。
詳しいやり方は表面波探査法とSS試験の違いを見ていただくとして、一般的には後者のSS試験を行うことが多いそうです。
見た感じ、実際に掘って確認する感じなんですかね?確かに、地盤調査って聞いたらボーリング調査みたいに大きい機械でガリガリ掘ってるイメージでした。
ただこの方法だと地盤改良率が70%になってしまうみたいで、本当に地盤改良が必要な土地なのかイマイチ分からないみたいです。
一方の表面波調査法は地盤改良率30%で、より正確に判断が出来るようです。若干SS試験より割高(二万ほど高い?)だそうですが、地盤改良で100万近くかかることを思ったら良いのではないでしょうか?
実際の調査は穴を空けることない、イメージとは違うものでした。亀山さん曰く、超地味と言ってましたが、
超地味でした(笑)
左のバケツみたいなのから振動させて徐々に地中深くまで行くそうです。横に立ったら最初は震えを感じましたが、すぐになくなりました。大きい音はバッテリーの音くらいで全然うるさくないです。
見にくいですが、画像の真ん中と右に周波数を感じとる機械があってそれぞれかかる時間で速さを測ることができる(小中学校で習った速さの公式みたいに)ので速さからその地盤が固いか柔らかいか判断できるみたいです。(これで合ってるのかな?)
両端と真ん中で計5ヶ所測って終了です。
ウチは1時間で終わりましたが、場所によっては2時間以上かかるところもあるそうです。
測定した結果がグラフとなって出てきます。詳しい結果は後日出るそうですが、右のグラフが右下に下がっていけば徐々に固くなっているそうです。何となくそんな感じにはなってますけど、詳しくは結果を待ちます
測定した方といろいろ話すことが出来たのでつまらないということはなく、勉強になりました!時間があればみなさん見学なさってはどうでしょうか?