第一種換気装置
昨日、現場確認に入らせてもらいました。
最近は秋らしい天気ですが、主に夏と冬に活躍するであろう
第一種換気装置が取り付けられておりました!
天井がまだ張ってないので、装置へと繋がる給気・排気ダクトが所狭しと張りめぐらされているのがよく見えます。
高気密と換気システムは切っても切れない関係ですが、
単純に「第一種 > 第三種」ってわけではなく、住む人・ライフスタイル・将来含めたコスト等で選ぶべきだと思いますし、住み始めた後の事も考えると、換気については施主が勉強しがいのある分野だと思います
ウチの場合は、家の中の気温差をなくしたかったので、やはり熱交換もしてくれる第一種換気を選びました。
エムズさんに換気量計算書や圧損計算書もいただけましたので、ふむふむと読んでいます。
1時間当たりで宅内の1/2の空気を入れ替えることが基準ですから、換気回数0.52回/hでクリアとなっています。
岐阜市内は、東海地方の中では内陸で夏暑くて冬寒い地域ですから、きっと第一種換気装置が活躍してくれることでしょう。
メンテナンスして長く長くもってくれることを願います。。
エムズさんはクロスをまったく使わないので、シックハウス的な意味での換気は必要ないくらいかなと思ったりしますが、今は法律で24時間換気が義務付けられていますし、アレルギー体質の方が増える昨今、その原因になるダニやカビが発生させないよう、換気は大事ですので、ホームメーカー・工務店選びの際の重要事項ではないでしょうか