建売住宅or注文住宅
私たちの家作り(家探し)は全く知識のない状態でスタートしました。
とりあえず、何から手をつけてよいかわからず、県庁前にある住宅展示場へ向かってみることに
ハウスメーカーのイメージがとにかく価格が高い!でしたが、すべてが展示場につまっているような気がして向かいました。
・
・
・
結果的には、無垢の木の床と漆喰を使った家に虜になったのですが、予算とタイミング(2、3度足を運んだが、人がいなかったり、定休日だったり)したため、まだ、家を探しはじめたばかりだし、ご縁がなかったんだと勝手に判断しました
次に、建売住宅を見学に行きました。
住みたい地域の中に、数棟の建売住宅があったのでまわりました。
結果は、アパートの延長のような一戸建てで、夢見たマイホームとは違い、全くトキメかずにガッカリしました。
(まあ、展示場行ってからなら当たり前か)
しかし、諦めかけていたその時に、某高級建売住宅の看板があったため見学に行って来ました。
庭は広く無垢の木の床を使い、こまごましていたものの部屋数は充分で、漆喰の壁ではなかったものの注文住宅風で悪くないという印象でした。
すぐに見積りをだしてくれて、当初の予算は越えたものの、住宅ローンの毎月の支払いを計算してもらったら、意外に少なく、だんだんノリノリになって買う気満々に
とりあえず、自宅に持ち帰り家族会議しました。結局買わなかったんですが
『早くしないと売れちゃいますよ』
『週末には、新しい広告がでます』
などの営業トークにまんまとやられてました。
この時によぎったのは、
『次郎の出産後は新居で生活かぁ』
でした
(ここまで読むとしくじり先生のようだ)
この買う気満々な私を止めてくれたのは、妻でした
冷静に家の中をチェックして、気になった点が、大きく二点ありました。
一点目は、
・キッチンのカウンターが高くリビングにいる子供の姿が見えない。
二点目は、
・家相、風水がめっちゃ悪い
でした。
家相や風水が、玄関、風呂、キッチン、トイレなどが悪くて、買うか買わないか迷っていたところ妻に
『注文住宅が建てれる値段でわざわざ家相、風水が悪い家を買わなくてもよいんじゃない❔』
と言われて、冷静になりお断りの連絡をいれることとなりました(危なかった~)
今回のことで分かったのは、
・無垢の木の床を使った、漆喰の壁の家がよい。
・塗り壁サイコー
・せっかく家を建てるなら自分達にあったものがよい。
・営業さんには気をつけろ
ということ。
無知であったということを理解して、本を読んだり、インターネットで調べたりして知識を深め、注文住宅を建てることを決意したのでした。
by 夫