地盤調査と工務店選び
みなさんこんばんは、シュンパです!
地鎮祭が終わり地盤調査中だった我が家ですが、今日はその結果を知らされました。
調査の結果は・・・・・・・・・
「改良の必要なし!」 と いうことで無事に基礎工事に進めます
場合によっては追加費用の可能性もあったためかなりホッとしております
さて、その地盤調査についてですが色々な方法があるようで・・・エムズさんの場合は
「表面波探査方」 という方法を採用されています。(こちらのサイトで詳しく解説されてます)
実はこの地盤調査の方法、そこから見て取れる工務店の姿勢や理念も私達が工務店選びをする上で一つのポイントとなりました。
表面波探査法
スウェーデン式サウンディング試験
各地盤調査方法の特徴
地盤調査手法 | 調査の概要 | 結果の 信頼性 |
試験土質の 範囲 |
試験の 簡便さ |
試験費用 |
---|---|---|---|---|---|
表面波探査法 | 起振機と検出器で表面波(レイリー波)速度を測定し、地盤構成と地盤の強度、特性を把握する | ◎ | ○ | ○ | ○ |
スウェーデン式 サウンディング試験 |
スクリューポイントを地盤に貫入させ、そのときの貫入に要する荷重と回転数から抵抗値を測定する | △ | ○ | ◎ | ◎ |
ボーリング (標準貫入試験) |
ボーリングで穴を開け、レイモンドサンプラーを地中に打ち込む打撃回数(N値)を測定する | ◎ | ◎ | △ | ▲ |
※画像・表はhttp://www.finetech-go21.jp/surfacewavemethod/より引用
色々なハウスメーカーや工務店を調べていく中で感じたのは「いい家は高い」そして「安い家にいいなーと思えるものは少ない」という点でした。しかし中には「高いくてデザインはいいけれど性能は・・・」「値段は張るが仕事は丁寧ではなさそう・・・」といった会社もあるなと感じました。
そんな中でエムズさんは「手の届く適正価格」をコンセプトとして掲げておられます。
(詳しくはこちら)
パンフレットに書かれたこの文字を見た時、「きちんと価値のあるものを提供していきたい」というエムズさんの理念が伝わってきました。
話を地盤調査の方法に戻します。
上記の表を見れば分かりますが、エムズさんの採用されている表面波探査法は、一般的なスウェーデン式サウンディングと比較して多少コストが上がります。しかし、調査の精度はより高く信頼性のおけるものになるそうです。そして、同じ土地(隣同士)でも調査方法の違いによって改良の必要・不必要の判定が変わってくることもあるそうです
これらのことから、エムズさんは、価格と品質のバランスやトータル的なメリットを考えてこの方法を採用しているのだと感じました。(違ったらすいません)
このように地盤調査の方法一つにも、「より良いものを提供・提案していこう」という思いが感じられました。過去のブログをみると施工品質シリーズとして、他にもこだわって採用している部材や、工法等についても掲載されております。
もちろん何に価値を見出すのかというのは人それぞれだと思います。
しかしエムズの理念は、「ちゃんと家を建てたい」「真剣に家づくりを考えたい」と思っていた自分には見事にハマったのでした
以上なんだか長々とレポートっぽい内容になってしまいましたが、家づくりは着々と進んでおります
今週末は、構造見学会に行く予定です