防災グッズ
岐阜にも来ると言われている大きな地震ですが、今は実感がそこまでなくとりあえず、という感じで集めていた我が家の防災グッズ達。
その上数年に1度しか見直さないので、見た時には期限切れの保存食もあったりします。
今回、お正月におきた能登半島地震。
1日も早く元の生活に戻れるよう祈ることしかできませんが、今もまだ避難生活が続き大変な思いをされている方達のことを思うと日々の当たり前の生活がいかに幸せで恵まれていることだと気づかされます。
毎回大きな地震がくるたびに今度こそはと思いますが、数ヶ月、数年経ちまたその気持ちが薄れ、、、というのを繰り返していましたが、今回は保管場所も含め、再検討しようと思いました。
我が家のリビングに床下収納がありそこに食品以外の防災グッズを保管しています。
この床下収納を久しぶりに開けてみました。
防災用トイレ、防災頭巾、それとボトルが3本と電池数本です。
まだまだ入るのに、これしかありません。
このボトルは、飲料を入れることができるボトルの中にホイッスルや体を保温できるアルミシートなどが入っていて、コンパクトに保管できてかなりいいなと思い迷わず購入したのを覚えています。
値段も400円程で購入できたと思います。
それなのに、今ある個数は3個。
我が家は4人家族です。
防災グッズを購入する時にとりあえず、という感じで購入して、とりあえず子供たちの分があればなんとかなるかという気持ちで購入していて家族分揃っていなかったりしていると思います。
今回能登半島地震で再確認できましたが、とりあえず子供たちの分だけ、、、は全くアウトで、全ての物を家族全員分全て揃えておかなくてはと思います。
東日本大震災の時も今回の能登半島地震のときも避難生活で1番大変なのは水が出ないことやトイレ問題だそうなので、水とトイレは特に充分すぎるくらい用意しておいた方がいいかなと思いました。
ここの床下収納だけでは全てを保管することができないので食品や、水は違う場所に保管しているのですが、食品と水の期限の再確認を近いうちにしたいと思います。
蛇口のレバーを触ればすぐに水が出てきますが、それが当たり前ではないこと、水が当たり前に使えることに感謝して日々の生活をしていきたいと思います。