柵
ほとんどの家に当たり前のようにあるベランダがうちにはありません。
なぜかというと最初は私も家にはベランダは当たり前のようにあると思っていたのですが、設計の段階で社長さんに、ベランダは、たいていの場合、使用するのは最初だけで結局使わなくなって、ベランダの掃除もなかなかやらないので埃がたまっていくだけになることが多い、とのお話を聞いて、私の性格上、絶対そうなる!と確信してベランダはつけませんでした。
もちろん、掃除をまめにして、綺麗な状態を保ちながら、ベランダとして活用しているご家庭もたくさんあると思いますが、掃除など、まめにできるタイプではない私はベランダをつけても社長さんの話してくれた通りになりそうだったのでつけませんでした(ヽ´ω`)
そのかわりに、という訳ではないのですが、ベランダがないので2階の大きな窓を開けると、そのまま1階の庭まで見下ろせます。
そうなると、大人は大丈夫とは思いますが、子供は転落の危険があるので、窓の内側に柵のようなものをつけてもらっています。もしかしたらちゃんとした名前があるのかもしれませんが、名前がわからないので、柵と書いてしまいましたが、きちんとした名前があったらゴメンナサイ!
この柵、なかなかの優れもので、子供たちはよくここによじ登り、外の景色を眺めています。もちろん、窓を開けていると、かなり危険なので、窓を必ず閉めているのを確認はしてやっているのですが、この場所は子供のお気に入りです。
もうひとつは、布団干として使えること。これがとても私にとっては、重要、そしてとても便利です。
南に面した窓なので日当たりはすごくいい上に、急な雨が降ってきても、室内なので全く慌てることもなく、布団を干したまま出かけたり、仕事に行ったりしても、雨の心配が全くありません。
最近の異常気象で、昼まで晴天だったのに、急などしゃ降りの雨が振り出したことが数回ありましたが、そんなときでも仕事中でも全く心配することなく安心です。
朝に天気予報をしっかり見て、途中の雨の心配を全くせずに、布団を干せるというのは主婦にとっては最強なのではないでしょうか。
この柵は本来は転落防止の柵なのですが、我が家では他にも活用できています。
私のような、あまり掃除がマメにできない性格の方にはぜひオススメです!