トイレ手洗い
トイレの中には手を洗う所を絶対つけたい、と迷わず付けた手洗いでしたが、少し失敗したなぁと思うことが。
以前にもブログにのせたことがあるのですが、我が家の1階トイレはパナソニック製です。
手洗いする所、棚、収納など全てパナソニックさんのものです。
セット販売のようなものなので、当たり前といえばそうなのかもしれません。
ですが、トイレの施行例を見ていると、手洗いする所などは作り付けで可愛らしいオシャレな手洗いが造作してあったりもします。
手洗いする所は必ずつける、ということばかりに気が取られ、迷うことなくトイレとセットでパナソニックさんの手洗いを取り付けてもらったのですが、狭い空間でも取り付けできる物、と教えていただいた記憶があります。
我が家のトイレは普通より少しだけですが、ちょっと広めのタイプのトイレにしてあります。
この手洗いは狭い所でも取り付けできます、という言葉を聞いた時、我が家のトイレには何も問題なく付けられるなぁくらいしか思わず、ショールームのスタッフさんの言う通りに、じゃあそれをつけて下さいとお願いした製品でした。
下にはコンパクトながら、扉を開けた収納部分に結構たくさん収納できたりと、使っていて特に問題はないのですが、コンパクトすぎることと、位置の関係で、手が洗いづらいのです…
壁に垂直にではなく、少し斜めにするような感じで取り付けてもらっていたら、また違ったのかもしれないですが、この位置だと、手を豪快に洗えないというのでしょうか、遠慮がちに洗わないと、周りに水がすごくはねて飛び散ってしまいます。
パナソニックさんの手洗いが決して悪い訳ではなく、おそらくコンパクトなタイプのトイレだったら、このようには思わなかったと思います。
逆にコンパクトな手洗いをつけてもらって手洗いがあるのに、広く使えていいなと思っていたのではないかなぁと。
大人はまだいいのですが、子供達はこの手洗いする所は洗いづらいようで、トイレで手を洗わずに洗面所まで行って手を洗うことも多々あります。
設計の時はパナソニックさんのトイレだからパナソニックさんの手洗い、としか考えられなかったのですが、手洗いの部分だけでもエムズさんにお願いしていたらなぁ、そしたらきっともう少し使いやすい手洗いを作っていただけていただろうなぁとちょっとした後悔な部分、今日はそれをお伝えしてみました。