エコキュート
先日のブログでお伝えした電気代ですが、4万6千円くらいになってびっくりでしたが、だいぶ下がってきて今は2万円ちょっとで落ちついています。
それでもまだ例年より少し高いですが、これといって思い当たることがないので、このまま電気代がどんどん上がっていったらどうしようと心配でしたが下がってきたので少しホッとしました。
ヒーターを使っていたとはいえ、数時間程度のみで、エアコンもほとんど使わなかったことを考えると、エコキュートの可能性が高いのかなと思いますが、エコキュートはオール電化にとって必要な物なので使わない訳にはいきません。
キッチンについているエコキュートの電源ボタンを初めてじっくり見てみたのですが、節電ボタンがあって、節電ボタンを初めて知りました。
今更なのですが、節電ボタンを押してみると節電1→節電2と進んでいきます。
普通に考えると1は少し節電モード、2はたくさん節電モード、というような感じなのかなぁと思いますが1と2の使い方や、やり方などがあるのかもしれないと思い、三菱電機さんに電話をしてみました。
節電1は少し節電、2はたくさん節電というのは、あっているようでした。
節電ボタンを押すタイミングとして、安い深夜電力の時がいいそうで、左側のタンクのマークがエコキュート内の残っている水の残量になるそうで、その水量がたくさんある時には節電ボタンを押すといいようです。
特に決まりはないそうですが、だいたい水量が半分以下くらいになっている時に節電ボタンを押してしまうと、昼間に水量が増えてきた時にたくさん沸かそうとする力が増えてしまい、節電ボタンが逆効果になってしまうそうです。
水の少ない深夜電力の時間帯に節電を頑張ってしまう為、水が増えてきた頃の昼間の通常の電気料金の時にだいぶ負荷がかかるような感じになってしまうそうです。
オール電化の家なのに、エコキュートの仕組みをあまり知らずに住んでいました。
この節電ボタンは少し工夫が必要ということで、エコキュートの仕組みも少し理解できたのでよかったです。