釘に注意
こんにちは、大柿です。
8月もあと少しで終わりを迎えます。
最近は涼しい時間帯も増えてきましたがまだまだ暑い日が続いています。
9月になってもう少し涼しくなるといいのですが。
さて、
今回紹介させていただくのは上棟時や土台ぶせ時の剛床の施工、その中でも釘に関してです。
エムズでは上棟時や土台ぶせ時、剛床へと釘を打つ際は釘を打ち込みすぎないよう、釘頭が出るようにエアー釘打ち機のエアーを調整して釘を打っています。
全ての釘頭が剛床から出るように打った後はこのまま終わるのではなく、全て手打ちで釘頭がめり込みすぎないよう施工しています。
大工さんが一つ一つ手で打って回っています。
土台ぶせ時も上棟時同様、全ての釘頭を手打ちしています。
また釘頭に注意しているだけではなく、釘ピッチもエムズは注意しています。
写真のように基本、150ピッチ以下になるように施工されています。土台ぶせ時も上棟時同様、150ピッチ以下になるように釘を打っています。
またそれに加え、エムズでは剛床に釘を打つ際は剛床を割らないように注意しています。
剛床の端により過ぎれば割れやすいため、15ミリは端から離すように施工しています。
小さなことではありますが、こうした細かな場所を丁寧に施工することが高い性能の住まいを建てるためにも重要になってきます。
―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―
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