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様々な場所への断熱施工

2022.06.22

こんにちは、大柿です。

6月も半ばを過ぎ、暑い日ばかりになってきまして。

まだ7月前とはいえ、日中暑い時間が多いです。

もうそろそろ熱中症を気にする時期ですので、こまめな水分補給を忘れないようにしていきたいと思います。

 

さて、

今回は場所によって使い分けている断熱材に関して紹介していきます。

施工する断熱材は場所によって様々なサイズやタイプを使い分けています。

まず最初は基礎へと施工する基礎断熱です。

こちらの写真は土台ぶせの際に撮ったものとなっています。

こちらの写真の青いものが基礎断熱となっており、主に基礎底盤部、基礎内部の外周部、土台に接した部分へと施工されています。

こちらは基礎全体を囲うように、基礎断熱が施工されています。

また、基礎断熱を施行した際の基礎断熱同士のジョイント部に隙間ができないよう、発砲ウレタンで隙間を埋めています。

 

続いては上棟時の断熱施工に関してです。

こちらは大屋根への断熱施工を撮ったものとなっています。

大屋根へは厚さの違う2種類の断熱材が施行されており、まず最初に200ミリ厚さの断熱材を敷き、その後に105ミリ厚さの断熱材を敷いています。

こちらの2種類の断熱材は施工の際、それぞれ向きを変えており、片方が縦ならもう片方は横になるように施工されています。

また、こちらの断熱材は大引の下を通る場合や柱に当たる場合は隙間ができないよう、それらの材料にピッタリになるように切り欠いています。

他にも、大屋根外周部の柱、間柱間にも断熱材を施工しています。

こちらの断熱材は大屋根の中の断熱材の厚さに合うよう、長さを305ミリにカットしてから柱、間柱間に入れています。

また今回あげたもの以外にも付加断熱用の断熱材があり、こちらは厚さが45ミリとなっています。

 

そうして上棟を終えたあとは造作での断熱施工に関してです。

DSC_0398

写真のように柱、間柱間へと断熱材を入れていきます。こちらも隙間ができないよう、長さをピッタリにカットします。

DSC_0556

こちらは先程あげた写真の断熱材が入れられていた場所の下の部分なのですが、写真のように剛床が土台に半分かかっている状態となっています。

ですのでこちらの場所への断熱施工の際は、剛床がかかっていない部分へ断熱材を詰めてから柱、間柱間へと断熱材を入れています。

 

今回紹介した断熱材施工は全て大切な施工となっています。

これらの断熱材のサイズや種類を適した場所に使うことで、断熱材の性能をしっかり発揮することが出来ます。

 

―–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—―

 

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