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気密施工と配線ルート

2020.10.20

こんばんは永井です!

すっかり、寒くなっちゃいました(>_<)

今年は冬が来るのが早そうですね、寒くなるとエムズの高気密、高断熱が力を発揮します。

もちろん暑い夏もですが!

さて、その高気密で!昨日も今林のブログで気密シートの検査の事を書いていましたが

気密シートは、とにかく切り欠かない事が非常に大事です。

エムズの気密シート施工ではシートを切欠かなければならないのは電線の外部貫通と配管の

外部貫通だけであります。

その為切り欠き部が非常に少ないので処理のチェックも目が行き届きます。

とにかく切欠かない!

では、気密シートを切欠かなければならない要素として電気配線の処理が

一番でてくるかと思いますが、電気配線を断熱材の入る部分で配線を行い室内側に出す場合は

気密シート施工をしている場合は必ず切欠く事になります。

その場合はスイッチやコンセント部分で電設部材の防気カバーなどを付けて気密を処理をするのですが

これがきれいには施工が難しく結局は気密抜けがおきてしまいます。

これが防気カバーなのですが、結局このカバーも穴をあけて電線を通します。

ですので気密処理は非常に難しいです。

 

ですのでエムズでは配線を一切、断熱材の充填した壁内では配線を行わず

シートの室内側で配線ルートを確保して配線、配管を行っております。

その為このような防気カバーなどつかいません。

 

気密シートを張った外周部は電気BOXが入る厚みを確保した下地材を使用して

その下地の空間を利用して配線スペースを作ります。

ですので最初に書いた外部に貫通する部分だけがシートを切かきを行うだけなのです!

そして気密シートの切欠き防止だけでなく、将来的なリフォームや改装時の電気設備の増設、移動も

断熱層に隠ぺいされた電線がいないので気密層を痛めることなく

簡素にできるなどいい事づくめでなのであります。

高気密高断熱の言葉がピックUPされますが、このような施工があってこその高気密高断熱です!

 

—–株式会社エムズアソシエイツは、注文住宅 高気密高断熱の専門工務店 です。—–

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