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おはようございます、松原です。

今回は、先回の床下エアコンの記事につづいて、実際の無暖房室温の過去のレポートを転載いたします。

 

———-以下、2014年の年末の記事です。————-

当社の「ナチュレエコ」シリーズは、冬でも家の中は春のような感覚です

年末に、床下暖房の記事 をアップしておりましたが、（詳しくはこちらから ）

 

じゃあ2Fのエアコンいれていない部屋はどうなの？

 

という疑問が湧いた方も多いのではないでしょうか

実は、12/29（確かとってもさむかったと記憶しております）に

2Fのエアコンしていない状態での室温もチェックしておりまして

 

今更ながらですが、報告したいと思います。

 

12/29　時刻は朝の　8：55　今にも雪が降りそうな曇りの日

（年末年始は雪でしたね～）

 

2Fの廊下より

20.2℃　　ホール（廊下）なのでもちろんエアコンはありません。

ただ、1Fで早朝7：00まで床下エアコンを運転しておりましたので、

その暖気が多少上昇してきた可能性はありますね。

 

ホール南側　（兼　サンルームスペース）

もちろんエアコンなんてありません。

マドの外をご覧の通り、この日は曇りで太陽の日射熱は

期待できませんでしたが

　　　　　20.7℃　と20℃は超えております。

 

通常の性能の良くないマドだと、大きなマドがあると冬場は太陽が出ないと

コールドドラフト現象もあり、とっても寒くなりがちですね。

 

続いて子供部屋

今冬は、全くエアコンいらずで今まで過ごしております。

夜、寝るときもエアコンは一切つけません

（普通に布団があれば十分なのです）

 

子供部屋のエアコンは、夏の冷房時に使うのみで、

これはうれしい誤算ですね。

この部屋は仕切られておりますので、

1Fの床下エアコンの影響もありませんが

きっかり　20℃　をマークしております。

 

ちらっと子供が写っておりますが、基本的に真冬でも、Tシャツ+トレーナー程度

で過ごしております。　（私は年中ずっと裸足です）

 

1Fの床下エアコンをいれると、1Fの床面自体も20℃を超えますが、

さすがに、2Fはそういうわけにはいきませんね。

 

2Fホールのフローリングの表面温度は　16℃

裸足でもまったくもって、冷たくは感じません。

子供室内は　15.8℃　　こちらも裸足でも大丈夫な表面温度です

 

では、比較材料として、1FのLDK室温を・・・・

21.4℃　　7：00まで床下エアコンを運転しておりましたが、

　運転が切れてから　1時間55分が経過しております。

 

床の表面温度は、床下エアコンの効果もあって、

21.4℃　とまだほんのり暖かです。

 

ナチュレエコ　シリーズの中でもやはり突出した性能を誇っておりますね。

2Fは冷房専用エアコンを設置する

なんて選択も今後必要かも？？？

 

とにもかくにも、自分で住んでみるといろんな発見があり、また快適さに

驚かされることが多いです

営業トーク抜きに、本当に快適です。

 

やはり、我が家が温熱的に快適だと、居心地ももちろんですが、心に余裕が

うまれ、結果豊かな生活が可能だということを実感しております。

 

高気密高断熱・住宅性能を向上させるのにコストをかけた恩恵は

必ず多くあります。

 

今後の自分達の健康、子供達の健康も向上するのは間違いありません。

そのあたりは、松原ではなく、

岩前教授のコラム を読んでいただくのがよいですね

「断熱住宅.com」 　これからお住まいを建てられる方にとっては

すっごく勉強になりますよ。

こちらです→　http://dannetsujyutaku.com/serial/column/1_index/1_01

 

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