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全棟 気密測定検査の実施

当社が提供する住まいは、徹底した品質管理により、性能数値を確保できる高気密高断熱の独自工法によって建てています。
現在、家の断熱・気密性能を図る指針として
Q値(http://www.ads-network.co.jp/seinou-kiso/kigou-Q.htm)と
C値(http://www.ads-network.co.jp/seinou-kiso/kigou-C.htm)という言葉が
よく使われます。
Q値は専用ソフトを使えば、おおまかな数値は算出できますが、C値という隙間相当面積の値は、実際に現場で気密測定器を使って検査しないとわかりません。
そこで、当社では、気密測定器を購入し、本当に性能が確保されるのかを厳密に一棟一棟検査いたします。

気密測定
当社所有の気密測定器です。(ドルフィン)

気密工事風景
気密工事風景


なぜ、気密が重要なのか?


簡単に考えれば、その重要性はすぐにわかります。
隙間だらけの家で、暖房をしても、冷たい外気が入ってくるので常に暖房を続けなければなりません。
冷房も同じことです。
快適でなく、さらに冷暖房等の光熱費の支出もふくらみます。
気密性をしっかりとれば、一度温まった(涼しくなった)部屋の快適温度は持続することは容易に想像できるかと思います。

また、外気からの悪影響も受けにくいといわれています。
例えば、ウィルスだったり、害虫であったり、室内への侵入がしにくくなります。

現に、高断熱高気密住宅に住んでから、「喘息が治った」とか「風邪をひきにくくなった」等の声がたくさんのところで聞かれるようになりました。
ただし、きちんとした換気の計画がなされて初めて効果的になりますので、換気の仕組みにも十分な注意を払わなければなりません。

また、年間一万人以上の死者数と言われている「ヒートショック」。
温度差が激しいと人間の血管が収縮し、脳梗塞等を引き起こすといわてれおり、
特にお風呂場や脱衣室で倒れるケースが多いようです。
当然、性能の悪い家で起こりやすい事故なのです。

人間の我慢行為による省エネでは、これらは解決できません。
高断熱高気密は、快適な室温を手に入れ、我慢しないで省エネが実現できるすばらしい工法なのです。


測定方法


データ測定器です。
データ測定器
気密の測定は外気や内部の温度や気圧の差等のデータを計測しながらの作業となりますので配線や配管がたくさんあります。
尚、当社では、気密測定技能者という資格の専門知識を持つスタッフがしっかりと測定いたします。

計測データ
計測データは、紙に印字されて表記されます。
ここの数字を読み取り、家全体の気積や床面積を求めて計算し、C値を割り出します。
ここで注意が必要なのが、必ず、気密工事が終わったすぐ後のスケルトン状態で気密測定をすることです。

当社では、必ず構造が見えているスケルトン状態での検査を行い、完成後にもう一度、最終気密データを計測します。
  万が一、気密シートの破損や、うっかりミスがあっても、構造時での気密測定をした場合にはそれらがすぐに分かり、また補修も簡単にできます。

間違っても、仕上がって完成した時点だけでの検査はやめた方がいいです。
完成時に測定しても、結果が想定より悪かった場合に漏気の箇所の特定は困難なことは言うまでもなく、改善の余地はありません。
諦めるしかなくなってしまいます。

また、気密工事は職人さんレベルによって施工精度が変わることも気をつけたいですね。
ですからこの気密測定が大切なことはお分かりいただけるかと思います。

これらのことを考慮して、当社では気密住宅全てを対象に、気密測定をおこなっております。

最後に


最近、気密住宅に対して、「健康に悪い」だとか「木が呼吸できない」等の理由から気密工事をしない業者さんがいると聞きました。
しかし、その方たちはおそらく気密工事を勉強しないで、理解しないでイメージで言っているだけだと確信します。

当社も以前は、「なんとなく息苦しそう」とか「木の呼吸は?」
「そんな手間がかかることを・・・」(ここが本音のところだと思います。)
といった安易なイメージから気密工事を避けていました。

しかし、気密工事を行っている現場を見学したり、声を聞いたりしていると、それらが間違っていることに気付きました。
気密工事は、家づくりにはとっても重要な部分であり、ご家族の健康と快適性に寄与することは勿論のことですが、
地球規模での省エネ促進の観点からも、家庭部門のエネルギーを減らす大きな要因となることは間違いありません。



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